Baseconnectの「今」と「メンバー」を伝えるブログ。

関東から京都のSaaSスタートアップに転職して感じたこと

多くの方は初めまして。Baseconnectでマーケティングマネージャーを務めている菅野と申します。以前、インタビューを掲載いただきましたが、もう少しフランクに、Baseconnectのリアルを伝えられたらと思い、改めて記事を書かせてもらうことにしました。

できれば連載という形で、定期的に会社のことをお伝えできればと思いますので、どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

菅野 隼人
マーケティングチーム マネージャー
京都大学卒業。新卒でポケモンに入社し、人事部にて採用業務に従事。その後、ビービット社に入社し、Webマーケティングのコンサルティング業務に従事。その後、スタートアップのハロー社の社長にスカウトされ新規事業の立ち上げ、予算管理、プロデューサー業務に従事。2019年にマーケティングマネージャーとしてBaseconnectに入社。

<目次>

 さて、今回のテーマは「京都発のスタートアップで働いて感じるリアルなこと」です。

私自身、新卒から7年間は東京で働いており、その中でスタートアップ企業でも働いていましたし、大企業からベンチャー、フリーランスまで様々な環境で働いている方々とも仲良くさせていただいています。

 そうした中で「京都発のスタートアップ」という場所にいるからこそ、働く中で感じられることもあると思っています。

このブログを読む方は「京都で働くって実際どうなの?」と思っている方も多いでしょうから、その辺りのリアルな部分を、少し深掘りして書いてみます。

それでは、さっそくいってみましょう。

すごく優秀な人が応募してくれて、一緒に働けるのが楽しい。

これが1番強いなと思うのですが、「京都にあるスタートアップ」ということで、普通だったら認知してもらうのも難しいような方が応募してくださり、贅沢にも選考をしっかりと行わせていただいた上で、入社いただいています。

別の企業で採用担当もしていたので分かるのですが、普通は「この会社を受けてもらう理由」というのを作らなければ、なかなか優秀な方に選んでもらうことはできません。

ただ、Baseconnectの場合は「京都本社で転勤もないスタートアップ」という時点で、関西に生活の拠点を置く方の有力な選択肢の1つにしていただけます。

そうして優秀な方に来ていただけるというのは、常に刺激的な環境で働けるという点や、事業を大きくするための心強い仲間が増えるという点で、既存メンバーの私からすると非常に有難いですし、働く楽しさにつながっています。

スタートアップ感がそこまで強くない。良い意味でも悪い意味でも。

関東ですと、同業から転職した人が多く、いわゆる「スタートアップ感のある人が集まったスタートアップ」が多いと聞きます。これは数多くのスタートアップがある関東(特に東京)ならではの現象だと思います。

 関西の場合、そもそもスタートアップ自体が少なく、そこまで人材の流動性も高くありません。Baseconnectにいる人も「複数のスタートアップを渡り歩いてきた」という人はほとんどおらず、むしろ一定規模の企業からチャレンジ精神を持って転職してきた、という場合が多いです。

そのためか、社内の雰囲気もゴリゴリと仕事に熱中するというよりは、ある程度自分自身や家庭などとのバランスを取っているのは、良い意味でスタートアップ感が強くないと感じます。

一方で、悪い意味としてはいわゆる熱さというか一体感というか、「全社を挙げてこの目標に向かってやり切るぞ!」といった雰囲気が最近になって少し薄れてきたかもしれません。

この辺り、好き嫌いは人によりけりだとは思います。ただ、個人的には事業を一段階上のレベルに高めたり、大変な中でもお互いに支え合って進んでいくという意味では、あと少し熱さのある組織になっても良いのではないかな、と思っています。そのためにも今、組織体制などを工夫しているところです。

最先端と伝統と、両方の視点を持って過ごせる。

曲がりなりにもスタートアップですので、入ってくる事例や情報も、海外のものも含め先進的なものが多いと思います。使っている社内ツールや業務の仕組みも、新しい組織の形に合うものを選んでいます。

ただ、少し外に目を向ければ、街中には長く続く製造業や建設業の会社も多いですし、個人商店などもまだまだあります。

そうした両面性というか、片方に偏らない視点が得られるという意味では、関西のスタートアップは独特な立ち位置にいやすいと感じています。

例えば東京に居た頃ですと、コミュニティの種類も多く参加する敷居も低いため、仮に自分がニッチに居たとしても、それを忘れるぐらい近い環境に居る人たちと触れ合えました。

それは情報の流通量という意味でメリットが大きい反面、実際はニッチなはずの自分たちの感覚が普通だと思ってしまい、そのコミュニティの外の「普通の人」のことが分からなくなるといったこともありました。

しかし京都では、スタートアップはあくまでもニッチですし、当たり前にはなりえません。

ですが、その界隈では最先端の知見を持っているということで、伝統的な企業の方々から一目置いていただけることもあります。

そしてそうした人たちとやり取りする中で、私たちも「普通」で居続けられるようになります。

この辺りは、一部のお客様を定めず、日本全国の法人営業を行う企業に対してサービスを提供するという、Musubuの方針にも少なからず活かされていると思います。

さて、3つのことについて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 将来的には「関東だから」「関西だから」という区別も、そもそも「スタートアップだから」「大企業だから」という区別もなく働く時代が来るかもしれませんが、現状はやはり「京都発のスタートアップ」には一定の独自性と、立ち位置の分かりづらさがありそうです。

そうした点に限らず、Baseconnectというこの非常に分かりづらい会社に関して、このブログで少しでも分かりやすくお伝えできたらと思っています。

私のパートはおそらく月に1回くらいの更新になりますので、よろしければご覧いいただけたら幸いです。

またお会いできる機会を楽しみにしております!

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